色、形、動きで、イメージを伝える。新感覚カードゲーム。

自分の感性で自由に絵を作ったら、それをみんなに当ててもらって遊びます。絵を作ったり、答えを考えたりする過程で、自然に「感性」や「想像力」が刺激されます。シンプルだけど奥が深い、大人も子どもも楽しめる新感覚のカードゲームです。

ルールは簡単!色カードで「お題」をつくって当て合いっこ。

「イロトカタチ」の遊び方はとってもシンプル。配られた10枚の色カードを並べたり動かしたりして、「おだんご」「ライオン」などのお題を作り、それを当ててもらう!これが、基本のルールです。

当ててもらえたら、次の人が新しい色カードとお題カードを引いて、同じように続けます。当てたり、当ててもらったりすると得点が入り、2周した時点で一番得点が高い人が勝ち!

大人も子どもも、みんな同じ目線で遊べるゲーム

イロトカタチを考案したのは、バンダイナムコスタジオのゲームデザイナー・澁谷美幸(しぶや みゆき)さん。

澁谷さんがこだわったのは「大人と子どもが同じ目線で遊べるゲーム」であるということ。子どもが理解できない難しいゲームや、大人が手加減するようなものではなく、みんなで対等に楽しめるゲームを考えて、たどり着いたのがイロトカタチでした。

ほかにもこんなお題が。これな〜んだ?

山かな?帽子かな?動きをつけたりヒントを出してもらうと、見え方が変わって盛り上がります!


「大人のほうが、頭の中にいろいろな情報があるせいか、つくるときに迷ってしまうことが多いですね。⼦どもは何でも迷いなくパッとつくります。当てる側になっても、⼦どもは驚くようなひらめきで答えてくれます」と澁谷さんは語ります。

実際に遊んでみると、子どものほうが強いこともよくあるんです!子どもたちの想像力や創造性を、楽しみながら育んであげられそうなゲームです。

デザインや遊びやすさにこだわったカード

ゲームで使うのは「色カード」と「お題カード」。色カードは、カラフルな10色。

お題カードは、3種類(かんたん/ふつう/むずかしい)のお題入り。フリガナと英語つきで、小さなお子さんや海外の方とも一緒に遊べますね!

難易度が3つに分けられているので、参加するメンバーによって楽しみ方もいろいろ。「むずかしい」は”ガチ勢”におすすめ。お題が同じでも、手元にある色カードは毎回違うため、飽きずに何度でも楽しめるのも魅力のひとつです。

またカード表面には、折れや汚れに強いPPコーティング加工をしています。

  • イロトカタチの原案が生まれたのは2018年。テストプレイや試行錯誤を重ねた末、2020年春にバンダイナムコグループとTRINUSが共同運営するプラットフォーム「asobiza」でクラウドファンディングを実施しました。

    結果、なんと250人の皆さまから目標額233%のご支援が!

    お手元に届いた方からは、「家族みんなで盛り上がった!」「子どもの創造性に驚かされた!」などたくさんのうれしいお声をいただいています。

イロトカタチの遊び方

イロトカタチの例題

  • クリエイター|澁谷 美幸(バンダイナムコスタジオ)

    バンダイナムコスタジオ所属、ボードゲーム『イロトカタチ』のゲームデザイナー。やんちゃな5歳児の母。
    『ことばのパズル もじぴったん』シリーズでディレクター、プロデューサーなどを担当。ここ数年はパックマンチームに所属、『ナムコミュージアム』のディレクション業務などを行う。
    インターンシップや新人研修で、初心者でも楽しめるゲームデザインワークショップの設計や実施も手掛けている。

商品名|イロトカタチ

クリエイター|澁谷美幸(バンダイナムコスタジオ)

素材|紙

サイズ|縦10×横7.5×奥行3.5cm

セット内容
●色カード:70枚
●お題カード:30枚
●紙製プレイシート:1枚
●サイコロカード:1枚
●得点チップシート:2枚
●説明書
生産国|日本

注意事項
●本来の目的外でのご使用はおやめください。
●プレイ人数:2~8人
●プレイ時間:15分~
●推奨年齢:6歳~
●ひらがなの読めない幼児と遊ぶ際には、サポートが必要です。
●3歳未満のお子様やペットなどがいるご家庭でご使用の際は、誤飲にくれぐれもご注意ください。万が一、飲み込んだ場合にはすぐ医師へご相談ください。